佐賀のものづくりについて | 佐賀のものづくりを詳しく知る | ものさが

2024.03.13

佐賀県は、やきものをはじめ多くの伝統工芸があり、かつては佐賀藩の高い技術力や優れた人財で日本の近代化を支えた歴史を持つ、ものづくりが深く根づいた県です。

そして今もなお、県内には世界に誇れるものすごい技術力があり、日々私たちのくらしを支えています。

佐賀の総生産額を見ると、およそ４分の１が製造業（=ものづくり産業）で、一番大きい割合であることがわかります。
このことから、『ものづくり産業』は、佐賀の経済を支える基幹産業と言われています。
そんな製造業で働く人は、県内に6万人以上、事業所は約1,250箇所あります。

出典：佐賀県統計分析課「令和２年度県民経済計算」

製造品出荷額・事業所数・社員数において食料品製造業が最も多くなっています。

半導体の素材などをつくる電子部品・デバイス・電子回路製造、自動車部品などの輸送用機械器具製造の割合が大きいのも特徴です。また、佐賀の伝統工芸品にまつわる陶磁器製品や木製品が多く製造されているのも特徴です。

出典：総務省・経済産業省「令和３年経済センサスー活動調査」

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優れた技術に基づくものづくりや独創的なサービスの提供等を行う県内企業を「佐賀さいこう企業」として表彰しています。
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